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2008年05月09日19:25美肌効果を実感
この記事をクリップ! トレチノイン ハイドロキノン 
美肌はあくまでも肉体の健康がベースにあって初めて成り立つものではありますが、コスメの働きも否定できません。特にコスメの場合、若いときとは肌が違い、合わないコスメによって肌にダメージを受けたときの回復力も落ちていますから、若いとき以上にコスメ選びには慎重になりたいものです。

ハイドロキノンは効果が高いので、 1%の濃度でも十分に美肌効果を実感する事ができ安全です。ハイドロキノンは「肌の漂白剤」とも呼ばれる、非常に強力な漂白作用のある塗り薬です。ハイドロキノンは、シミやシワの原因である、メラニン色素を生成する酵素(チロシナーゼ)の働きを抑制し、メラノサイト(メラニン色素を造る細胞)の数を減少させる作用も併せ持っています。

ハイドロキノンは比較的、新しいイメージがありますが、実際には戦前から戦後の時代にも存在していました。医薬部外品としてのヒドロキノン(皮膚薬の場合はハイドロキノンと呼ばれることの方が多い)は、その強力な漂白作用を利用したもので、美白剤として皮膚科等で処方される他、薬局等でヒドロキノン配合の軟膏・クリーム等が市販されています。

ハイドロキノン以外の物質、具体的には、ビタミンCやプラセンタ・コウジ酸等もシミやシワ予防・美白には有効ですが、ハイドロキノンが他の有効成分と大きく異なる点が1点あります。ハイドロキノンは、既に生じているシミ(メラニン色素が皮膚に沈着したもの)を取り去る働きが有ります。

ビタミンCなどは、メラニン色素の生成を抑制する働きはあるものの、既に生じているシミには、大きな効果は得られないと考えられています。ゆえに副作用を強く、下手に使うと、褐色変性(塗った部分が茶褐色に変色する)、白抜き(周囲だけが白く色が抜ける)などの重篤な副作用があります。色素が抜けると、元には戻りませんから、くれぐれも慎重に使用しなければなりません。
(アンチエイジングコスメを選ぶ際は、自分が特に必要としている作用をはっきりさせた上で、その作用が特に期待できるものを探すといいでしょう。)